2008-07-06

DeLLa.JS な日記 #4

フォクすけ.JPEG

7/5 にDeLLa.JS と Firefox3 の記念パーティーに参加してきた。

お菓子美味しかったです。(〃▽〃)
帰りに余ったコアラのマーチも貰っちゃったし、元取れた(ﾉ´∀｀*)
しかも、お菓子の直ぐ隣の席だからお菓子食べ放題━━━━Σ(〃▽〃 )━━━━!!

で、
DeLLa.JS の勉強会はP138から、主にクロージャについてです。
Callオブジェクトがどうのこうのとか・・
ブレークポイントの例とかきもいよね。みたいな・・

そしてその後、ついに９章突入です。
はい、JavaScriptでクロージャと並んで最もきもいところですね。

その中でも特に議論されていたのが、コンストラクタの戻り値
（return で何かを返す場合、返した値（型）で動作が変わる。）
てか、自分がしつこくネタを振ってただけかも(〃￣ー￣〃)

普通はコンストラクタでは return なんてしない！
だから気づかなかったが、JavaScriptはかなりきもい動作をする。

以下に例を示す。



// Hoge クラスはプリミティブ型（boolean)を返す。

function Hoge(x, y) {

	this.x = x;

	this.y = y;

	// クラス名を設定

	this.className = "Hoge";

	// toString を上書き

	this.toString = toString;

	// コンストラクタだが、falseを返す。

	return false;

}

Hoge.prototype.toString = toString;
// Foo は Hoge のインスタンスを返す。

function Foo(x, y) {

	this.x = x;

	this.y = y;

	// クラス名を設定

	this.className = "Foo";

	// toString を上書き

	this.toString = toString;

	// コンストラクタだが、Hogeのインスタンスを返す。

	return new Hoge("くま？", "くまん？");

}
// mixIn 用のtoString

function toString() {

	return this.className +  " { x : " + this.x + ", " + "y : " + this.y + " }";

}
// インスタンス化

var hoge = new Hoge("X", "Y");

var foo = new Foo("XX", "YY");
var BR = "\r\n";
// 表示してみる

alert([

	"hoge : ", hoge,

	// > Hoge { x : X, y : Y }

	

	BR,

	"foo : ", foo,

	// > Hoge { x : くま？, y : くまん？ }

	

	BR,

	"hoge instanceof Hoge ===> ",

	hoge instanceof Hoge,

	// > true

	// new して、プリミティブ型の値を返した時は普通の動作。

	

	BR,

	"foo instanceof Foo ===> ",

	foo instanceof Foo,

	// > false

	// Foo をnew したのに Foo じゃない！？

	

	BR,

	"foo instanceof Hoge ===> ", 

	foo instanceof Hoge,

	// > true

	// 実は Foo のインスタンスは Hoge だった！？

	

	BR,

	"Hoge() ===> ",

	Hoge(),

	// 関数として呼び出せば、false が帰ってくる。

].join(""));

つまり、コンストラクタの中で return するなと・・
return this なら大丈夫だけど。

そしてその後は、Firefox3の記念パーティー。
とまとん、ダウンロードイベントで貢献しちゃったもんねっ（*ノノ）

なんかやたらテンション高くて店員さんにクレーム貰ってる変なおっさんがいたけどきにしない・・・
奥さんも一緒に来てたけど、奥さん大変そうねぇとか思ったり思わなかったり。

そして、Firefox3のシールやらノートやらマグネットやら色々貰いました。
今日はもじら組の組長さんがわざわざ東京からきてた。
うん、組長っぽかった。

さらに、フォクすけのぬいぐるみ争奪戦。
まぁ、ただのじゃんけんだけど・・
残念ながらとまとんは手に入れることが出来なかったけど、同じ会社の同僚が一発で勝ち取ってた。
ありえないと思った。
20人くらいいたのに・・・

きっと来週からは毎日、社内でフォクすけぬいぐるみと対面することが出来るでしょう。
フォクすけキュン・・・(〃▽〃)

あれ・・・
フォクすけ！？
つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

2008-07-05

DeLLa.JS 勉強会の成果

DeLLa.JS JavaScript

頑張ってJavaScriptのお勉強した。

頑張ったおかげでJavaScriptが前よりもっと分かるようになった気がする。

どのくらい分かってきたかって言うと・・

こんな感じかな？


// 一人目の左手クラス

function ヾ(face) {

	// 右手（表示用プロパティ。これ以上先には繋がらない。）

	this.ノ = "(〃▽〃)つ";

	

	// 右手（「ィェィ」と「.」で繋がる。）

	this.face = face;

	

	// プロパティ「ノ゜」にクラス「ノ゜」をnew

	this.ノ゜ = new ノ゜() ;

	

	// toString を上書き。

	// alert( new ヾ() ) のように、#toStrigが暗黙的に呼び出されることがある。

	this.toString = toString;

}
// 二人目の左手クラス

function ゜ヾ(face) {

	

	this.ノ = "(ﾉ´∀｀*)";

	

	this.face = face;

	

	this.ノ゜ = new ノ゜();

	

	this.toString = toString;

}
// 二人を結ぶ愛の言葉クラス

// クラス「ヾ」または「゜ヾ」のインスタンスを返すことで、双方を「.」で繋ぐ事ができる。

// クラス「ヾ」同士、クラス「゜ヾ」同士を繋ぐ事も可能。

function ィェィ() {

	// クラス「ヾ」のインスタンスを返す。

	this.ヾ = function() {

		return new ヾ('・ω・');

	};

	

	// クラス「 ゜ヾ」のインスタンスを返す。

	this.゜ヾ = function() {

		return new ゜ヾ('・ω・');

	};

	

	this.toString = function() {

		return "ィェィ";

	};

}
// 右手クラス

function ノ゜() {

	// プロパティ「ィェィ」にクラス「ィェィ」をnew

	this.ィェィ = new ィェィ();

	

	this.toString = function() {

		return "ノ゜";

	};

	

}
// 「ヾ」「゜ヾ」クラスのtoString を上書きするための関数

function toString() {

	// 顔文字っぽいのが帰ってくる。

	return "（´" + this.face + "｀）";

}




// 「ヾ」クラスを new してみる。

var face1 = new ヾ('・ω・');
// 「ヾ」クラスを new してみる。

var face2 =  new ゜ヾ('・ω・');
// 二人仲良く

var face3 = new ヾ('・ω・').ノ゜.ィェィ.゜ヾ('・ω・').ノ;
// 3人仲良く・・・

var face4 = new ヾ('・ω・').ノ゜.ィェィ.゜ヾ('・ω・').ノ゜.ィェィ.ヾ('・ω・').ノ;
// 改行コード

var BR = "\r\n";
// 表示してみる。

alert([

	"fase1 : ", face1, 

	BR, 

	"face2 : " + face2, 

	BR, 

	BR, 

	"二人仲良く↓",

	BR, 

	face3,

	BR, 

	BR, 

	"三人仲良く↓",

	BR, 

	face4

].join(""));
// 表示メッセージを一旦配列（Array）にバッファしてから、

// Array#join で区切り文字を""（区切り文字なし）で結合して１つの文字列にしている。